不妊治療休職なしで仕事と治療を両立させられる?

不妊治療休職とは?

近年は晩婚化など様々な環境変化を背景に不妊治療を受ける人が増加していて、5.5組に1組が不妊治療の経験があると言われています。
しかし、不妊治療は予定を立てたくても立てられないことが多く、その為職場に相談しにくい、休みが取りにくいといった現状があるのです。
そうした理由から離職する方も多くて、不妊治療と仕事の両立のハードルは依然と高いと考えられます。

その一方で、こうした状況を変えようとする様々な取り組みも進んでいて、大手電気機器メーカーでは不妊治療の休職制度を導入しているのです。
不妊治療休職とは、不妊治療目的で利用できるフレックスタイム制を導入して、柔軟な働き方ができることで治療と仕事との両立をしやすくする取り組みになります。
それ以外にも不妊治療のための休暇(休職)制度を設置したり、治療費の補助や融資を実施したりするなど、様々な取り組みをする企業もあるのです。
ただ、こうした多岐にわたる取り組みを実施している企業はまだまだ少なくて、制度がないと声を上げられないことから退職するケースも多くみられます。
タイミング法や人工授精などと違って高度生殖医療となればさらにハードルは高くなって、退職や長期休職して治療に専念するか、仕事の合間に続けるか難しい判断が必要になるのです。
いずれの方法による治療であっても、不妊治療に入る前には医療機関と職場の両方に相談する必要もあります。

日帰り内視鏡手術が人気

新宿の杉山産婦人科では、従来の体外受精をはじめとして難治性不妊症対策として新たな試みを実施していて、エイジングケア外来を設けているのです。
また男性不妊症専門医が在籍していて、男性の不妊に関する相談にも対応しています。
それから高度生殖医療(体外受精)専門的に行う新宿の杉山産婦人科では、仕事と治療の両立をサポートするために、診療時間を延長して胚移植までも仕事帰りに可能とする体制を整えているのです。
こうした新宿の杉山産婦人科の治療内容の中でも、仕事と不妊治療を両立させられることが可能な日帰り内視鏡手術がとても人気になっているのです。
実際、日帰り内視鏡手術が可能ということで杉山産婦人科を受診している人もたくさんいます。
また、1日有休を取るだけで手術が受けられるので、日帰り内視鏡手術はとても助かる、少し安静にしていれば普段通りの生活が可能などの口コミがあるのです。
それから仕事復帰がしやすいから助かるなど、仕事と不妊治療を両立できると口コミでも高い評価が得られています。