ご自身とパートナーの性別・年齢
私…29歳、女性
夫…29歳、男性
不妊検査・不妊治療を始めた時の年齢と現在の治療ステータス
不妊治療を始めた時の年齢は24歳です。
現在は出産済みで治療はしていません。
不妊検査・不妊治療を始めるまでの経緯
結婚してすぐに子供が欲しいと思いましたが、私が生理不順であったこともあり、ちゃんと排卵しているのか不安になりました。
基礎体温をつけると排卵しているかわかるということを耳にして基礎体温をつけるとかなりガタガタでした。
不安な気持ちが抑えられずレディースクリニックに行くと、多嚢胞性卵巣症候群であることがわかり、自然妊娠は難しいと言われました。
ここから不妊治療を始めました。
受けた治療の経緯
不妊検査は、血液からホルモンの値を見る検査、子宮卵管造影検査、通気検査をしました。
治療としては、まずタイミング法を4回しましたが授かりませんでした。
次に人工授精を5回しましたが、やっぱり授かれませんでした。
人工授精をしながらフーナーテストをしたんですが、その結果が悪く、私だけじゃなく夫にも原因があるかもしれないという可能性が出てきたため、まだ20代という若さではありましたが、体外受精にステップアップしました。
幸いにも、体外受精にてできた受精卵のグレードがかなり良かったため、1回目の移植で妊娠し、無事に第一子を出産することができました。
治療を受けた病院を選んだ理由
まずはお金のことよりも、腕の良い病院かどうかを選ぶ基準にしました。
絶対に授かりたいし、できるだけ早く妊娠したかったので、インターネットで口コミを漁って情報を集めました。
次に優先したのがお金のことです。
不妊治療はいつまで続くかわからないし、かなり高額のお金がかかると聞いていたので、クリニックの料金表を見て比べて考えました。
特に高度治療は保険適用外ということで、かなりクリニックによってばらつきがありました。
ら高いなど、どうしてこの値段なのかということに納得のいくところを選びました。
最新技術を使っているか
不妊検査・不妊治療を検討されている方へのメッセージ
もし不妊検査や不妊治療を検討しているのなら、絶対にしてもらいたいなと経験者の私は思います。
検査の結果、不妊じゃなかったとしても、排卵のリズムを見てもらうことはできます。
お医者さんに排卵のリズムを見てもらえれば、妊娠できる確率はかなり上がりますよ。
それに、不妊じゃないとお医者様から言われたら精神的にも安心できるはずです。
また、もしも不妊だった場合でも、そのまま放っておくよりも不妊治療をした方が妊娠できる確率は上がります。
絶対に子供が欲しいと考えているなら、一度病院へ足を運んでもらいたいです。
わたしは子供が生まれた時、人生の中でいちばんの幸せを感じました。
あなたにもその感動を味わってもらいたいです。